ちょぼのひびおも

地方在住のちょぼの日々の思う事

否定ばかりするディレクター

例の、人に聞いて来るくせに否定する人が、

新人さんに教えている。

 

二人の会話を聞くと、新人さんの方が仕事はできそうである。

そして教えている方、、、ディレクターとしとこう、、、ははっきり行って仕事ができない。

 

 

仕事ができない奴が、仕事ができる奴に仕事を振り、

そして、

事あるごとに

「できた?」

「どれ?」

「うーん、、、」

「もうちょっとこうしたら?」

というのである。

 

聞いてるこっちはハラハラである。

だって、そんないきなり「うーん」はない。

 

 

デザインを見せているのにいきなり否定はないのです。

 

 

 

デザイナーだったら誰でも、

否定されたくないものである。

それを知っているはずです。デザイナーなら。

 

イラストレーターだって、書いたものを「違うんだよねー」とは言われたくない。

意匠というのはそう言う側面がある。

 

まずは、やってくれたことに対して「ありがとう」でしょう。

 

 

 

「おー、早いね!ありがとう。ちょっとチェックしてみるね!」

こういうエネルギーである。

エネルギッシュではないか?

 

 

であるから、できるディレクターであればあるほど、

他人を尊重して、そのエネルギーで仕事を回す。

であるからその人たちの仕事は常にポジティブでやる気に溢れている。

 

 

その反面、否定ばかりしたいディレクターは何をしているかというと、

仕事ができずに暇で、のろまなので、

他人のチェックが仕事になる。

であるからすぐにチェックが終わることが、

自分の仕事を減らすことであるから、

何度もなんども修正指示を出す。

 

(時にはいらない指示をだして、無意味な仕事を作ったりする。本人は満足そうだが、、、。)

 

できるデザイナーは、当然のごとくそんなのは気づく。

であるからのできないディレクターとは距離が東京大阪間くらいに離れてしまう。隣にいるのに、だ。

 

こういう、のろまで、グズで、仕事を「した振りをしている」奴に、ディレクションなどをさせるべきではない。

 

上司としては「この人もいい年なんだから、この業務も覚えてもらわないと、、」と思っているかもしれない。

だが、それがその人間の下の人間全員を潰していくことになる。

だから、心を鬼にして、

そういうグズで小狡い人間は、ディレクションなどの人の上に立たせてはいけないのである。

 

どんな会社でもそう言う人間がディレクションをしていたりする。

会社の理由としてはこうだ。

「使えない人間はある程度のポストに入れておけば、現場に出なくて済むから会社の痛手にならない。」

そんな考えをする会社は今すぐにやめた方がいいと思う。

いづらいし、育たない空気を作るのが上手いから、そういうディレクターや上司は。

 

もっとポジティブで、対等で、素直で、

さっと仕事が進むディレクターがいるのである。

 

私は少なくとも、デザイナーに最初にインプットした後は、どうしても違う場合を除いて修正指示はほとんど出さない。

 

ディレクターがデザイナーに修正指示を出すなんてのは、

ディレクターがデザインのことを理解している時のみだ。

デザイナー経験のないディレクターが、ディレクターをやるべきではない。

方向違いの修正指示を出す。

その多くは「恐れ」からの修正指示だ。

であるから、見せる前の「恐怖」に支配されている思考なので、

全てが「否定されることを前提に」修正される。

 

そのエネルギーで作られるものは、仮にお客さんにOKもらったとしても、

否定で、怯え、恐怖におののいているデザインとなる。

つまり「つまらない」。

 

つまらないデザインを仕上げ、

あぁ、今回も「怒られなくて」すんだ、、、。と

なんの面白みもないデザインを見てホッとするのである。

 

日本企業の悪いスタイルだ。

それで次もくるだろう。

しかし毎回恐れのデザインを量産することになるので、結末は言わずもがな。

 

 

現代はポジティブな時代。

古いリーダーシップは淘汰される時代である。

 

 

まずは、ディレクターとしての最初の仕事は「ありがとう」を言うことからだ。